レコフレームの特徴

高精度・高剛性・圧倒的な組立スピードを実現した次世代アルミフレーム
人手不足の解消・少人数での作業や短納期案件にも力を発揮!    

レコフレームは、ユキ技研株式会社が提供する高性能アルミフレームシステムです。
従来のフレームでは難しかった精密装置への対応や高剛性構造を可能にし、さらに組立時間を1/3に短縮可能。

組立時間が「1/3」に短縮

Tロック結合と高い加工精度により、レコフレームは誰でも簡単に組立可能。
「短納期案件」への対応、「人手不足の解消」など 現場作業を大幅に効率化します。

【レコフレームの接続方法】
レコフレームの接続方法

Tロック結合の接続時間はLブラケットの1/3!
※当社内比較結果

たとえば6時間かかっていた筐体・架台も、レコフレームならわずか2時間で完了することも。

レコフレームの組立時間 1/3

少人数での作業や短納期案件にも力を発揮!

【比較表】ここが違う!レコフレーム vs 一般アルミフレーム

一般的なアルミフレームの違い

   レコフレーム一般的なアルミフレーム
接続方式独自の接続方式で高剛性・簡単接続ブラケット・ボルト・ナットで接続
部品点数共通部品により簡素化複数の専用部品を使い分けて使用
組立性組立が簡単で柔軟な設計対応が可能熟練度が必要で組立が難しく時間がかかる
パネル・扉ブラケットがないのでスマートに取付接続部材を別途選定、パネルの加工も必要
工数とコスト組立工数を削減し、総コスト低減に貢献初期費用は安く見えるがトータルでは増大

レコフレーム ストーリー

私が、最初に出合ったアルミフレームシステムは、ドイツで開発された製品でした。私は、その優れた構造や、バリエーションの多さに驚かされ、何よりもアルミプロファイルの可能性を徹底的に追及する、その開発思想に感銘を受けました。

当時、国産も幾つかの製品がありましたが、その多くがブラケットで接続する単純な構成で、さしたる工夫の感じられない製品ばかりでした。ドイツ製フレームを自動機や検査機の構造に活用していく中で、私は、アルミフレームの最も重要な要素は接続手段であり、もっと優れた方法があるはずだと感じ、考え始めました。テーマは、「シンプルで強度があり、内部で接続できること」。その結果生まれたのが【Tロック結合】です。当時のユキ技研は7人程度のスタッフで運営する小さな会社でしたが、【Tロック結合】の有用性を確信して商品化したのが【LECOFRAME】でした。

LECOFRAMEは、多くの支持に支えられて成長してきました。これからも理想のアルミフレームシステムを目指し、努力を続けたいと思います。これまでLECOFRAMEを支持してくださった方々、これからも支持してくださる方々に深く感謝いたします。

300x,ユキ技研 代表 高木康之
ユキ技研株式会社 代表取締役 高木康之

活用シーン例

  • 半導体・電子機器の筐体や架台
  • 医療機器・研究設備の骨組み
  • 自動機の高剛性フレーム構造
  • 展示什器やラボベンチなどにも最適

導入企業の声

  • 組立時間が大幅に短縮されました。1日かかっていた作業が、レコフレームでは午前中で完了。負担が軽減され助かっています。
  • 今までは外注していたフレーム製作も、自社組立で内製化が可能に。コスト削減とスケジュール管理の両面で成果が出ています。
  • ディスプレイ用の什器に使用しています。シンプルに構成できデザイン性も高く、お客様からも好評でした。外観にこだわりたい案件でも安心して使えます。